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2009年11月12日木曜日

中西先生の現地報告part4

香港大学研修3日中日です。
月曜日は午前中に、Dr YW Wongの側彎専門外来を見学、
その後、Pro.Keith DK Lukの側彎の手術を見学させていただきました。
すごく丁寧で、止血操作をきちんとされます。
こちらのDr(韓国のDrも)は被爆することはほとんどしません。
だから、screw挿入の際にもimageを使用せず、術前と術後に一瞬見るだけです。
(我々日本人は被爆しすぎで、自分自身の体を犠牲にしすぎているんだと思いました)
screw挿入は手前のcortexを穿破したあとはプローベでゆっくりcanncellousを探りながら進め、
決して力を入れません。もしpedicleが小さかったらフックに変更します。
その際ももちろんimageは使用しません、矯正の時にも確認は肉眼だけなのには驚きました。
火曜日にはProf K Cheungの側彎の手術に手洗いさせて入らせていただきました。
Prof K Cheungもscrew挿入は同じでした。
さらに驚いたのは、香港大学病院(めちゃくちゃ綺麗)では緊急やナビなどを使う大きい手術のみ
で、その他は近くにあるDKCHという子供病院の分院(かなり古い)でしています。
なぜなら大学病院は日本と同じでなかなか手術を入れてくれなくて、さらに、2件予定が入っていても1件目が昼の2時を越えたりして5時に終わりそうにないと、Nsが勝手に手術を中止にするそうです。なんか日本の大学病院に似ているなあと思いました。
分院は古いですが、皆friendlyで、Nsは優しくて、しかも優秀で、道具出しも完璧で、さらに
移植骨を勝手に綺麗に整型してくれます。(羨ましい・・・)
今日はPro.Keith DK Lukの総回診し、皆で外のショッピングセンターの飲茶でランチしました。
(毎週水曜日は皆でランチするとのことです:これまた羨ましい)
そのあと戻ってきて、Prof K Cheungに講義していただきました。(香港大学の歴史とTBの治療の変遷や研究について)とても分かりやすくて、勉強になりました。
その後は香港大学のラボの見学をしました。
あと2日ですが、いよいよラストスパートで頑張ります。



中西先生の現地報告part3

現在香港に留学中の中西先生からの現地報告です。

おはようございます。
香港は時差1時間です。
昨日はDr KC Makとその奥さん・イギリスからの留学生・そしてAOのフェローで3ヶ月こっちに来られている東京都健康長寿医療センターの穴水先生とランチをしました。
まず韓国と違いすごい流暢な英語(当たり前でしょうが)に驚きました。
また香港では全くお酒を飲む習慣がなく、いつもお茶とのことです。だから大衆の食堂に行っても
お酒は置いていないそうです。だから酔っ払いが居なくて、治安が良いのだということです。
ここで飲んでいるのは外国人だけだそうです。

それから穴水先生とともに香港の街を散策しました。
外国人が飲むために集まる飲み屋街でお酒をご一緒させていただきました。
いろいろと香港や香港大学について教えてもらい、すごく助かりました。

いよいよ今日から香港大学で研修です。有名なProf K Lukの手術を見れるので楽しみにしています。

2009年11月7日土曜日

中西先生の現地報告part2

中西先生の現地報告です!

今日は最終日で、修了書を朝もらい、午前中からずっとDr.Kimの案内で観光しました。
韓国ドラマで有名なチャングムの誓いの舞台や、日韓ワールドカップで使用された
サッカー場などを案内していただきました。
本当に忙しい中、1週間すごく暖かい歓迎で驚きました。
今日の夕は最後の晩餐を開いていただけるみたいです。
明日はあさ、7時のフライトで、光州→ソウル→羽田(バス)成田→香港と3回のフライトで
移動します(泣)
辛かったですが良い思い出になりました。
自分は青木先生より英語に於いてさらにいつも頭をフル回転しないといけないので
余計に疲れました。
では。次は香港記の予定です。





2009年11月6日金曜日

中西先生の現地報告part2

中西先生からの現地報告part2です.

韓国は昔の日本の典型的で、ソウルはどうかしらないけど、そんな乗りで、
酒が飲めない人と、我慢強くないとやっていけない社会ということが分かりました。

でも凄い良い人ばかりで,すごい歓迎してくれています。
今日も飲み会で大変です。毎日飲み会あとに青木先生とカフェしてます。

今日は分院に連れて行ってもらったけど、凄いきれいで、アカデミックな病院で驚きました。
人工関節センターで、韓国の中で3-5本の中に入るのではとのこと。
来月、こっちの先生が横浜で国際学会で行くみたいです。
教授はTeak-Rim Yoonって人で有名なHip surgeonみたいで、その下のKyung-Soon Park先生は
まだ32歳ぐらいでYoon先生の弟子で、二人で年間500-600例THAやっているみたいです。
Kyung-Soon Park先生が今日半日自分たちを、病院の案内や、有名な寺院に連れて
行ってくれました。この病院はすごいアカデミックで、北里病院と交流があるみたいです。

そのあと、韓国のKorean cancer センターの先生や、韓国では有名なankle sugeonの先生の特別講義に参加したあと、場違いな?接待の場に自分たちも呼ばれて、韓国の飲み会
を体で実感しました。

明日は朝カンファレンス後、光州の観光に連れて行ってくれるみたいです。それで韓国は終了です。

2009年11月4日水曜日

アジアトラベリングフェローシップ(中西先生の現地報告)



現在,JSSRアジアトラベリングフェローシップで,
韓国に2週間の留学中の中西先生からの現地報告です.



韓国の全南国際大学病院に来て2日が経ちました。
光州は南西の中心都市ですが、ソウルと違いかなり田舎的な印象です。
全南国際大学病院は街中にあるのですが、旧市街地で、寂れてきており、
20kmぐらいのところにニュータウンが開けてきています。
教授であるJAE-YOON CHUNGは、recapping laminoplastyといって
環納式のラミプラと頚椎の前方のケージを開発されたそうです。
scoliosisのsegmantal pedicle screw fixationも教授がSukよりも先に始められたそうです。
昨日の手術で早速、頚椎の脊髄腫瘍でrecapping laminoplastyを見せてもらいました。
教授は凄くreconstructionにこだわりを持った先生です。
今日は外来でした。朝から外来を見させていただいて、夕方にはfree timeで解散になりました。
昨日の夜の歓迎会や昼のランチも教授自ら自分の車で送ってくれてご馳走になりました。
自分たちには、すごい丁寧で優しくしていただいて恐縮しています。
明日は手術でPELDとPLIFの予定です。

青木先生がすごくいい先生で、しかも英語がペラペラで助かっています。
自分の英語力のなさを痛感させられています。
帰国してからも頑張らないといけないと思う今日この頃です。






2009年11月1日日曜日

OSG活動の準備中

OSGの活動の中心となるのが

OSG奨学金
OSGデータベースを利用したmulticenter study
OSGフォーラム

です.
今,少しずつ準備をすすめています.